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23 2012

エジプトの政権交代を通じて 宗教と政治

今回 アラブの春などで有名なエジプトの民主化のプロセスの段階となる

選挙がおこなわれます

ここで問題となるのは 革命の原動力となった若者はいつしか埋没し

気がつけば 世俗対宗教の選挙になっています

旧ムバラク政権派の軍人出身の 再建急務を第一とする候補と

宗教色の強いムスリム同胞団の擁立候補です

厳格なイスラム法シャーリアを守ることを第一とする 厳格なイスラム主義政党です

しかし 思い返してください

宗教ができた背景時代 イスラム教は6世紀ごろ

アラビア半島 のメッカ メディナなどでムハンマドが創設し

六信五教に基づき イスラム法のシャーリアを守る厳格な宗教です

そして何よりも 異教徒撲滅の聖戦ジハードを義務としています

最近でもアルカイダなどが聖戦をやって テロを引きをこしています

世界史的な6世紀ごろといえば 欧州ではゲルマン民族などがはびこり

地中海では東ローマ帝国の復興があり イラン方面ではササン朝が最盛期を迎え

アラビア半島では初期イスラム教が栄え インドではクシャーナ朝が仏教の元繁栄し

中国では隋などが仏教に基づき繁栄していました 日本では仏教に基づく護国思想

鎮護国家に基づく思想で運営されていました

このころの政治というものは貴族というのが寡占していて それ以下の平民は

従うという 中央集権的な初期の政治段階や 部族社会でした

そのような先の見えない中で宗教は文化や時代を色濃く反映し栄えましたが

今は 民主主義が進み 政教分離の法則や信教の自由があるなか

厳格な宗教色を取るのは時代に即していません

こんな言葉があります「優れた経営者は時代に学び 愚かな経営者は経験に学ぶ」

そうなんです イスラム法にもどせば 名目上の秩序は回復するでしょう

しかし エジプトにはキリスト教徒もいれば 外国人もいます

そしてほとんどの国民が世俗社会にまみれ 贅沢をすることを覚えています

実際世論も民主主義より安定をと流れが変革しているようですし

厳格なイスラム法で知られる サウジアラビアも女性の社会進出を認めるようになりました

今の時代に合ってないのです 時流にあわさねば何事も崩壊します

1500年以上前の考え方ですべてがうまくいくわけがないのです

それよりも早く 安定政権が誕生し アラブ地域の民衆の経済安定と

平和プロセスを欧米諸国が援助することが先決ではないでしょうか

今後の推移を見守りましょう
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